Buildroot
gitで管理されているBuildrootのバージョンがいつまでたっても「2009.05」のまんまなので、MLに「2009.xx-git」にしたら? とメールしたら、メンテナのPeterさんが「2009.08-git」に変更してくれました。 ということで次は8月ですね。
5月リリースの予定でしたが、6月になってしまいました… 次回はまた3ヶ月後でしょうか?
これでRC版を最後にしたいそうです。が…
前のバージョン2009.02では、rc1のリリースから27日かかって出たんで、今回は5月中にBuildrootの新しいバージョンが出るかどうかは微妙な感じ。 でも、細かい周期で正式版が出るのはありがたいです。
BusyBoxやuClibc、Buildrootなどの関連プロジェクトが、ソースコード管理をこぞってsvnからgitへ移行しました。 以前、uClibcプロジェクトで、NPTL版uClibcをtrunkへマージしようと言う話があり、「svnじゃ難しいからgitにしようよ」みたいなことが言われて…
前回、タイプ付与が失敗していました。 restoreconは、/etc/selinux/seedit/contexts/files/file_contextsを読み込んでタイプ付与をしますが、読み込む際のコードは、 items = sscanf(line_buf, "%as %as %as", ®ex, &type, &context); if (items SELINUX…
Buildrootの正式なロゴができたみたい。 かつてのHard Hat Linux(今のMontaVista Linux)をふと思い出した。
以前挑戦してあまりうまく行かなかったSELinux on OpenBlockS266 with Buildrootですが、原因は構築時にlibselinuxやlibsepolのライブラリの配置に失敗していたためでした。 で、BusyBoxのSELinuxアプレットを組み込んだのにもかかわらず、lddでBusyBoxが参…
rc4からはいくつか小さな修正が加わっているようですが、たいした問題ではなさそうなので予定どおり今週中に出したと言うところでしょうか。 追記:2009.02が出た後、Subversionのソースコードに含まれるバージョン表示は、「2009.05-svn」となっていますん…
FOSDEMには間に合いませんでしたね〜。 RC3でまだ多くの修正点があったためRC4を作ったようで、これで正式版にしたいらしい。 が、実際どうだか…。
BuildrootのRC3が出てきました。 大きな問題がなければこれがそのまま正式版になるようです。 なんとかFOSDEMには間に合いそうですね。
2005年の1月にバージョン0.9.27が出て以来、4年もfixしたバージョンが出てこなかったBuildrootですが、ようやっと「2009.02-rc1」ということでrelease candidate版が出てきました。 欧州で2/7〜8に行われるFOSDEMに間に合わせるらしいですが、間に合いますで…