Metheny Mehldau Qualtet World Tour 2007


東京公演は26日と27日の二日あったが、そのうち27日の方を聞きにいった。
Metheny Mehldau前半は、パットとブラッドのデュオで4曲。S.RollinsのAiregin*1をはさんで「Metheny Mehldau」から3曲。4曲目はお気に入りの「Make Peace」。美しいですなぁ。
Quartetその後、ラリーとジェフが参加しカルテットへ。「Metheny Mehldau Qualtet」から3曲+「Metheny Mehldau」から1曲のカルテットの後、いったんラリーとジェフが下がり、再びデュオで「The Sound of Water」。
ギター(ではなくベース?)にハープがくっついたような変わった楽器で弾いていたんですね。左手でベースを押えて鳴らし、右手でハープをはじく。それであんな不思議な雰囲気の曲になってたんですねぇ、と納得。
その後再びカルテットとなり、2曲で〆。最後の曲は知らない曲でしたがよかったです*2
その後アンコールが2曲で終了。最後が「Say The Brother's Name」で盛り上がって終わりました。


席の位置がちょうどピアノを弾くブラッドの真後ろだったので、乗ってきたときに体がクネクネするのはよく見えたけど、肝心な手の動きが見えにくくちょっと残念でした。
あと、メガネを忘れたのは痛かった…orz。かけてたらもう少しはっきりと表情が見えただろうに。

*1:Bags Groove

*2:調べてみるとMilton Nascimentoの「Vera Cruz」と言う曲でした。Courage (Dig)