IPEX 2005

昨日は幕張メッセまで、IPEX 2005(分散型エネルギーシステム総合展を見に行ってきた。
まず最初に思ったのが「小さい」。前回(一昨年)よりもさらに小さくなった感じである。前回はガスタービン・ガスエンジンコジェネのほかに、FCがかろうじて一つ(大規模サイト向け)、風力もいくつかあったが、今回はガスタービン・ガスエンジンコジェネ関係しかなかったためか。
展示物として、ガスタービンの内部構造モデルなどおいている会社がいくつかあるが、タービンが美しくしばらくじっと見入ってしまう。

ついでに隣の展示会

時間が余ったので隣の展示会を覗き込んでみた。

EFAFF2005(第6回農林水産環境展)、ウェステック 2005 廃棄物処理再資源化展/河川環境展2005

バイオマスとかリサイクル、環境保全など。ごみ処理のデモがいくつかあり、実際に発泡スチロールやプラスチック系のごみなどを豪快に処理しており、見ごたえがあった。
生ごみを乾燥処理するサイクロンドライヤーなる製品は、電気釜とミキサーを組み合わせたようなものであり、ビデオでいろいろな生ごみを処理して性能を紹介していた。コンビニの弁当などは器ごとぶち込んでも大丈夫、というのは「おぉ」とか思っていたが、その後、魚のあら、大量のプリン、牛乳やジュースのミックス、など見ていたらだんだん気持ち悪くなってきた・・・
他にでかい粉砕機などがあったが、「人が落ちたら即ミンチだなぁ」などと思ってしまったら、妙に怖くなってしまった。