J.P.SweelinckのCantiones Sacrae

以前、プーランクのCDを買ってしばらくして、リチャード・マーロウつながりでAmazonを検索してたら、Sweelinckの曲を見つけてしまった。

Sweelinck;Cantiones Sacrae 1

Sweelinck;Cantiones Sacrae 1

Cantiones Sacrae 2

Cantiones Sacrae 2

ただ1の方は、Amazon."co.jp"で確認してもマーケットプレイスでの扱いしかなく、その時(6月ころ)は安くても9千円(今見てみると7千円くらい)。レーベルのHyperionで直接見ても、その時は扱っておらず、廃盤かと思ってしまった。
で、Amazon."com"のマーケットプレイスで中古が多少安く売っていたので、そちらで購入。

(今、Hyperionのサイトを見たら、Archive Serviceで、CD-Rに焼いて販売してくれるらしい。約3000円くらい。少し待つんだったかなぁ。)


同時にCD2枚組で別の演奏のものを購入。マーロウのもこちらのも、両方ケンブリッジの合唱団ですね。

Cantiones Sacrae

Cantiones Sacrae

こちらは、マーロウのに比べて合唱団の人数も少なく、個人個人の声がそれぞれ分かるようです。
マーロウの方は人数が多い分マイルドでやわらかな感じですが、それに比べるとこちらの方がちょっとした緊張感があります。
どちらも、高音域などで声が上がりきらないとかいうようなことがなく、音程は安定していて、安心して聞けます。

曲順は大きく違ってます。どういう順番でもよいんでしょうが、どちらかというと構成としてはマーロウの方が好みです。


買ってから2ヶ月以上立ちますが、以前のアヴェ・ヴェルムとともにiPodに入れて出かけるときはしょっちゅう聞いています。